【実施日時】2009年2月21日(土)、22日(日)または23日(月)
※サービスプランにより異なります。
【実施内容】ApacheとPHPのバージョンアップ
●Apache 1.3.41 > Apache 2.2.10
●PHP4 > PHP5
Apacheに関しましては全く問題ありませんが、PHP5に対応していないPHPスクリプトをご利用の方は注意が必要です!
※PHPスクリプト(“○○○.php”のファイル)を設置されていないお客様はサービスを利用する上で必要な作業はございません。
【詳細】2007年12月31日、PHP公式サイトにてPHP4のサポートが終了い たしました。これに伴いまして、EOS-1ネットワークでは、セキュリティ向上を目的に提供させていただいているウェブサーバーのPHP4をPHP5へ バージョンアップさせていただく運びとなりました。
PHP5は、PHP4をベースに改良されたものですが、一部仕様が変更されているた め、スクリプトによっては今回のバージョンアップで不具合が生じる可能性がございます。そこでPHP5へのバージョンアップの際は、お客様にて移行準備を 十分に行えるようPHP4とPHP5の共存環境を用意させていただきます。共存環境は約1ヶ月程用意させていただきますので(正確には、米国cPanel 社がPHP4を安全な状態で提供される限りPHP4をご利用いただけますが、いつPHP4サポートが終了するか分かりませんので早急にPHP5に対応でき るようにお願いいたします)、その間にPHP4で動かしているスクリプトをPHP5で検証の上、調整いただきますようお願いします。
【PHP5へバージョンアップ後】
デフォルトはPHP5になります。
PHP 4 へ切り替える場合
AddHandler application/x-httpd-php4 .php
と記述したテキストファイルを用意し『.htaccess』(鍵括弧なし)と名前を付けてサーバー内(/home/ユーザー名/public_html/)に設置してください。
PHP5へ戻す場合:
/home/ユーザー名/public_html/.htaccessの『.htaccess』ファイルを削除してください。
PHP4とPHP5の変更点:
http://www.php.net/manual/ja/migration5.php
何卒よろしくお願い申し上げます。
EOS-1ネットワーク